相談事例

これまでにお受けした相談内容を以下にまとめてみました。
下記のような,様々なご相談をお受けしてきました。 悩みは人それぞれです。
どんなことでも,ご相談ください。

さらに具体的な事例はコチラです→
相談事例の一部を紹介致します。
(なお,相談事例については,プライバシーに関わる事柄のため,一部内容を抽象化しています)


<相談内容>
  ※以下に取り上げた内容は,代表的な相談内容の一例です。

不倫
・不倫相手に対する慰謝料請求
・不倫発覚後の夫婦関係
・夫(妻)の不倫
・海外赴任中の夫の不倫 

・不倫相手の配偶者からの嫌がらせ
・不倫を疑われている
・不倫慰謝料1000万円を請求された
・婚姻前からの夫の不倫

不貞行為

・離婚慰謝料(不貞行為) ・夫(妻)の不貞行為

DV


・暴力,暴言
・モラルハラスメント
・性的DV
・離婚した夫からのストーカー行為


・子への虐待
・ストーカー行為
・経済的DV


離婚

・離婚調停(または裁判)について
・離婚手続きの進め方
・離婚協議手続き
・円満離婚したい
・性生活の不一致
・夫の風俗通い
・家庭内別居
・口論が絶えない
・熟年離婚 
・妻のプライバシー侵害行為
・離婚手続き,別居時期について
・離婚訴訟を起こされた

・有責配偶者からの離婚請求
・離婚協議書について 
 
・離婚裁判の判決に対する不満
・妻(夫)から離婚請求された
・性格の不一致
・日本在住外国人同士の離婚について
・親族との不仲
・妻(夫)の浪費
・相手が離婚に応じてくれない
・配偶者の同性愛 
・公正証書を作成したい
・共有名義のローンについて

お金
・養育費について
・婚姻費用について
・養育費(慰謝料)未払い請求
・養育費増額(減額)について
・不動産の財産分与
・休職中における養育費

・財産分与について
・離婚慰謝料について
・妊娠中絶の慰謝料,中絶費用
・婚姻費用の請求方法
・婚約破棄に対する慰謝料請求
子供
・別居中における子供との面接交渉
・児童福祉施設にいる子供の養育費
・甥の監護権変更
・監護者指定の審判,審判前の保全処分
・面会交流調停申立について
・面会交流審判中 
・子供の離縁


・男親の親権
 
・離婚後の子供の面会交渉 
・親権について
・親権者変更の申立,保全処分
・離婚後の子どもの心配
・面会交流で折り合いがつかない
・親権について最高裁に上告

 


<相談事例>

◆離婚原因
◆有責配偶者からの離婚請求
◆財産分与・慰謝料
◆離婚の際の税金
◆養育費未払い
◆婚姻費用
◆親権
◆面接交渉
◆外国人同士の離婚
◆夫のストーカー行為
◆不倫に伴う慰謝料請求


離婚原因

相談事例1・・・性格の不一致

【相談内容】 
 夫とはまだ同居中です。夫は,子育てに余り協力してくれず,休日には家でごろごろしてばかりいます。最近では,夫婦の会話もほとんどありません。夫とは価値観や性格も異なり,夫に対する愛情もなくなってしまいました。そこで,今すぐにでも離婚したいのですが,夫は同意してくれません。なんとかして離婚する方法はありませんか?

【アドバイス】
 この場合,決定的な離婚原因はありませんので,夫が話離婚に同意してくれない限り離婚するのは難しいと思います。別居されてすぐ調停を起こすことも可能ですが,調停でも夫が離婚に同意しない限り離婚は成立しませんので,やはり離婚することは難しいと思われます。別居が数年間に及ぶと夫婦関係が破綻していると判断されることもありますので,ある程度別居生活を経た後,調停を申し立てるとよいでしょう。。
 ただし,調停になった後,妻の頑なな気持ちに折れて,離婚に応じる男性もいますので,現時点で離婚は無理とはあきらめず,まずは,調停を申し立てて相手の反応を探ってみてもよいでしょう。それでも,夫が離婚を拒んだ場合には,一旦調停を取り下げ,しばらくは別居生活を続け,数年経過した後,再度調停を起こすということも考えらます。

相談事例2・・・配偶者の同性愛 

【相談内容】 
 配偶者が同性愛に走っているようです。この場合,離婚は認められますか?

【アドバイス】 
 夫婦の性生活は,夫婦間で重要な事柄です。従って,配偶者が同性愛に走りすぎて,あなたとの性交渉を拒み続けているような場合には,婚姻を継続しがたい事由に該当し,離婚が認められる可能性があります。


有責配偶者からの離婚請求

相談事例1

【相談内容】
 これまで不仲といったわけではなかったのですが,最近,夫が女性と不倫をしているらしく,私と子供を置いて家を出て行ってしまいしました。そして,しつこく離婚してくれと要求してきます。離婚はしたくないのですが,どうしたらよいですか?

【アドバイス】
 夫は有責配偶者に該当しますので,調停や裁判を起こしても,離婚が認められない可能性が高いように思われます。
 夫が別居を続けるのであれば,夫には,婚姻費用を支払い義務があります。従って,夫に対してきちんと婚姻費用を請求しましょう。もし,夫が払ってくれない場合ような場合には,婚姻費用分担の調停を求めましょう。
 なお,将来,離婚に応じる場合にも,夫が,金銭面等である程度誠意を見せた段階で応じるようにした方が得策です。

相談事例2

【相談内容】
 夫が女性との不倫関係をきっかけに私と子供(7歳)を置いて家を出て行ってしまい,現在で別居生活が5年続いています。最近,相手からしきりに離婚を迫られています。別居状態が5年も続くと離婚が認められてしまうのですか?

【アドバイス】
 夫は有責配偶者と言えます。有責配偶者からの離婚請求が認められる場合もありますが,それは,①夫婦の別居が,夫婦の年齢,同居期間との対比において相当長期に及んでいる,②未成熟の子がいない,③配偶者が離婚により精神的,社会的,経済的に過酷な状態におかれることがないといった例外的な場合に限られます。別居期間5年は,相当長期とはいえませんし,7歳のお子さんがおられますので,離婚は認められないでしょう。なお,①の期間ですが,最近では,10年前後,中には9年や8年でも認められているケースもありますが,同じ8年でも否定さているケースもあります(配偶者の有責の程度等を考慮して判断されているものと思われます)。

財産分与・慰謝料 

相談事例1

【相談内容】 
 夫とは,離婚は成立しているのですが,離婚後も,財産分与や慰謝料を請求することが出来るのですか?また,出来るとして,どのように請求したらよいのでしょうか?

【アドバイス】
 財産分与は,離婚後2年以内,慰謝料は,離婚後3年以内であれば請求することが出来ます。その方法としては,家庭裁判所に調停又は審判を求めることになります。調停を申し立てたものの合意に至らなかった場合,財産分与に関しては,審判への移行を求めることが出来ますが,慰謝料の場合には,改めて地方裁判所に訴えを提起することになります。

離婚の際の税金

相談事例1

【相談内容】
 離婚に際し,夫から慰謝料や自宅マンションの財産分与を受ける場合,贈与税は課せられますか?また支払った夫の側に,何か課税されることはあるのですか?
 
【アドバイス】
 慰謝料や財産分与を受け取る側では,婚姻中の夫婦の協力による財産の額などを考慮してもなお不当に高額でない限り,贈与税は課税されることはありませんので,通常は,贈与税が課税されることはないでしょう。
 一方,マンションを財産分与した夫の側には,分与した時点の時価で資産を譲渡したものとして,譲渡所得税が課税されます。しかし,夫がこれまで住んでいたマンションを財産分与で引き渡す場合には,居住用財産の特別控除(3000万円)の特例の適用や軽減税率の適用が受けられます(ただし,除籍後に限らています)。


養育費未払い

相談事例1

【相談内容】
 夫とは,1年前に裁判離婚しました。判決では,私が子供の親権者となり,一方で元夫には,月々5万円の養育費を支払うように命じられました。しかし,元夫は養育費を払ってくれません。どうしたらいいですか?
 
【アドバイス】
 養育費の履行確保の手段として,①履行勧告,②履行命令,③強制執行があります。
 ①の履行勧告は,家庭裁判所で履行状況を調査して履行を勧告し,支払いを督促してくれる制度です。裁判所による督促であることから,かなりの効果が上がっているようです。
 ②の履行命令は,履行勧告によっても支払われない場合に,相当の期間を定めて義務の履行を命令する制度です。この場合,命令に従わない場合には,10万円以下の過料に処せられます。
 ③の強制執行は,地方裁判所に強制執行の申立をして元夫の財産から強制的に支払わせる制度です。ただし,給料を差し押さえると,元夫が会社に居づらくなり,会社を辞めてしまうことにもなりかねません。そうすると,ますます養育費を払ってもらえなくなる可能性があります。従って,給料を差し押さえ場合には,慎重にした方がいいでしょう。
 なお,強制執行をしたものの,完全な弁済を確保できなかった場合や,あなたが知っている元夫の財産に強制執行しても弁済を得る見込みがない場合には,元夫を裁判所に呼び出し,財産内容を開示させることも可能です。

婚姻費用

相談事例1

【相談内容】
 妻とは別居中ですが,妻は私が知らない間に,私立の学校に通学させていたようです。私は,経済的に私立に行かせるのは厳しいと思って反対していたのに,妻は,そんな私の意向を無視して,子供達を私立に通わせてしまいました。私立学校の学費なども,私が負担しなくてはならないのですか?

【アドバイス】
 私立の学費については,私立学校への進学を承諾している場合や,収入や資産などの状況からみて夫に負担させることが相当と認められるような場合に,一定程度負担する必要があるとされています。従って,そうでない場合には,負担しなくてもよいでしょう。

親権

相談事例1・・・男性の親権

【相談内容】
 別居したばかりで,現在,子供は妻の側で育てていますが,妻は時々,自分では育てたくないそぶりを見せてきます。仮に離婚した際,男性側でも親権を取れる可能性はありますか?
   
【アドバイス】
 親権は,監護に対する意欲や能力,経済的環境,居住・教育環境,従前の養育状況等の要素を総合的に考慮して判断されます。
  従って,男性だから親権を取れないということはありません。
 どちらも譲らない場合は,最終的には裁判所がそれら各要素を調査した上でいずれが親権者としてふさわしいかを判断することになります。

相談事例2・・・親権変更

【相談内容】
 夫と離婚が成立し,夫が子供達の親権者となりましたが,離婚後,元夫は既婚女性と不倫関係に陥り,子供達の食事や身の回りの世話をおろそかにしているようです。また子供達が言うことを聞かないと,ひどい暴力を振るっているようで,子供達は私の元に逃げてきました。子供達は現在私と生活していますが,そのことを知った元夫は,子供を返せと執拗に迫ってきます。この場合,親権を変更するにはどうしたらいいのですか?また,親権が変更されるまでの間,元夫が子供達を連れ去るのを防ぐにはどうしたらいいですか?

【アドバイス】
 親権の変更は,家庭裁判所の審判事項ですので,必ず家庭裁判所の手続きをしなければなりません。従って,家庭裁判所に審判または調停を申し立てることになります。なお,調停を申し立てたものの,調停が成立しなかった場合には,審判に移行することになっています。
 また,親権変更が認められるまでの間に,元夫が子供達を実力で奪い去るおそれがあるような場合には,親権変更の審判に至るまでの間の監護者を妻とするとの審判(審判前の保全処分)も併せて申し立てるとよいでしょう。


面接交渉

相談事例1

【相談内容】
 現在妻と離婚協議中です。妻に親権が行くことはやむを得ないと思っているのですが,子供とは定期的に会いたいと思っています。離婚協議書に,面接交渉に関する事項を入れる場合,どういった内容にすればいいですか?

【アドバイス】
 「X(妻)は,Y(夫)に対し,Y(夫)がZ(子)と,月1回程度の面接することを認める。その具体的日時,場所,方法については,子の福祉を慎重に考慮して,当事者間で協議して定める。」とするのが標準的です。
 しかし,妻側と合意が出来れば,回数もそれ以上とすることも出来ますし,具体的な日時,場所,方法を予め決めておくことも可能です。それ以外にも,宿泊付面会をするのか,学校行事への参加はどうするのか,メールや電話での接触はどうするのかなどについても,決めておくこともあります。 

相談事例2

【相談内容】
 以前,調停で離婚しましたが,その際,子供の親権者は夫の方になりました。調停では,子供との面接交渉を認める条項も作ってもらいましたが,元夫は,何かと理由をつけては子供に会わせてくれません。子供達も,私に会いたがっていますし,お互いの環境も変わり,以前調停で決めた内容は,現実にそぐわない内容になってしまいました。このような場合,子供との面接を実現させる方法,さらに以前決めた調停の内容を変更してもらう方法はありますか?

【アドバイス】
 調停で決められた面接交渉が行われない場合,裁判所に履行勧告してもらうことが考えられます。
 また,調停で認められた面接交渉の内容が現実にそぐわなくなってしまった場合には,面接交渉の調停を再度起こすことを検討されてもよいでしょう。調停で話し合いがまとまらなかった場合,審判に移行しますが,審判で決められたにも関わらず,元夫が子供に会わせるのを拒んだ場合,例えば,1回拒む毎に数万円程度の金額を払ってもらうといった方法で強制執行することが可能となる場合もあります。

外国人同士の離婚

相談事例1

【相談内容】
 私たちは,日本に住んでいる外国人同士の夫婦(同じ国籍)ですが,この度,離婚することになりました。この場合,日本で離婚手続きを行うことは出来ますか?

【アドバイス】
 日本で離婚手続きをとることが出来ますが,あなたの本国法に従って離婚をすることになります。
 協議離婚は,本国法で,協議離婚を認めている場合に認められます。この場合,離婚届けに,「協議離婚を日本の方式に従ってすることができる旨の証明書」を添付して提出することで,離婚届けが受理されることになっています。
 調停離婚も,基本的には,本国法で,調停離婚を認めている場合に認めらますが,本国法で,調停離婚を認めていない場合にも,実務上は,調停調書を本国法に配慮した形で作成するなどの方法で認められている場合もあります。
 裁判離婚の場合には,離婚原因については本国法が適用されます。従って,日本法では離婚が認められるケースでも離婚が認められない場合もありますし,日本法では離婚が認められないケースでも,離婚が認められる場合もあります。
 なお,日本での離婚手続きの他に,本国でも何らかの離婚手続きが必要とされる国もありますので,そのような場合には,本国での手続きも忘れずに行いましょう。


夫のストーカー行為

相談事例1

【相談内容】
 別居している夫が,昼夜関係なく,一日に何十回も電話をかけてきます。また,実家にも,しつこく電話をかけてきます。何とかして止めさせる方法はありませんか?

【アドバイス】
 夫が,「電話をかけて何も告げず,又は拒まれたにもかかわらず,連続して,電話をかける」行為を反復して行う場合には,ストーカー行為に該当します。従って,警察本部長等に警告を出してもらうことが可能です。また,夫がこの警告に従わない場合には,都道府県公安委員会に禁止命令を出してもらうことも可能です。禁止命令に違反して「ストーカー行為」をすると,1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられることになっています。さらに,夫を告訴して,警察に検挙を求めることもできます。「ストーカー行為」の罰則は、6か月以下の懲役又は50万円以下の罰金となっています。
 これら以外にも警察には,被害を自ら防止するための援助手段が用意されていますので,一度警察に相談してみて下さい。

不倫に伴う慰謝料請求

相談事例1

【相談内容】
 夫が,不倫をしました。相手の女性に慰謝料を請求したいのですが,夫と以前と同じような夫婦関係を続ける場合,慰謝料の額はどうなりますか?
    
【アドバイス】
  この場合,不倫行為が,夫婦関係にひびを与えたことは事実ですが,夫婦関係を壊すには至らなかったと判断されてしまうことも考えられます。そのような場合には,不倫が原因で離婚に至るような場合に比べ,慰謝料の額が低くなる可能性があります。

相談事例2

【相談内容】
 既婚者の同僚と不倫関係に陥り,不倫相手の配偶者に見つかってしまいました。不倫相手とは同じ会社に勤務していますので,周囲にばらされれないかも心配です。今後どうしたらよいでしょうか?
  
【アドバイス】
  相手(不倫相手の配偶者)の出方にもよりますが,円満に終わらせたいのであれば,ある程度の慰謝料の支払いはやむを得えないでしょう。ただし,きちんと終わらせる意味できちんとした書面を交わしておくことが必要です。また,その際には,相手が不倫事実を周囲にばらさないよう誓約する条項も入れましょう。  

相談事例3

【相談内容】
 妻が不倫しました。相手の男性は,妻が結婚しているのを知っていながら,不倫関係を続けていました。慰謝料を請求したいのですが,どのような手続きで進めればいいのですか?

【アドバイス】
 まずは,不倫相手に対し,慰謝料を請求する内容証明郵便を送付します。相手が慰謝料をすんなり払ってくれれば良いのですが,払うと言ってもあまりにも低額な場合,全く払う意向を示さない場合には,裁判を起こすことになります。従って,裁判になることも見越して,証拠をきちんと保管しておきましょう。

相談事例4

【相談内容】
 事情があって服役していましたが,服役中,妻は,別の男性と不倫関係に陥っていました。この場合,その男性に対しては慰謝料は請求できますか?

【アドバイス】
 服役してしまったからといって,夫婦関係が破綻してしまったとは断定出来ません。
 犯罪行為の内容やその重さ,妻や婚姻生活に与えた影響などを考慮して,夫婦関係が破綻していたか否かが判断されます。従って,犯罪がそれほど重いものでなかったり,服役中も夫婦が固い絆で結ばれていたような場合には,夫婦関係が破綻していたとはいいずらいでしょう。そのような場合,相手の男性に対して慰謝料請求することも可能と考えられます。







 

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